幼児・児童・生徒の交通事故防止!
幼児・児童・生徒が関係する交通事故は,9月から10月にかけて増加し,特に10月は高校生が関係する事故が年間で最も多くなります。(広島県内の過去5年間の交通事故発生状況より)
この時期の児童・生徒が関係する事故の特徴として,
〇 下校中の事故が多い
〇 日没前後の16~18時が多い
〇 横断歩行中の事故が多い
等があります。
特に,これから日没時間が早くなるため,暗くなる時間と下校時間が重なることによる事故の増加が懸念されます。
~事故を起こさない,あわないために~
ドライバーの方は,
〇 暗くなったら早めにライトを点けましょう
〇 夜間はこまめにハイビームとロービームを切り替え,危険を早く見つけましょう
〇 横断歩道通行時は特に注意し,歩行者を優先しましょう
お子さんに伝えて欲しいこととして,
〇 道路を横断する時は必ず左右を確認しましょう
〇 夜間は反射材やライトを活用し,自転車は必ずライトを点けましょう
*広島県内の交通事故死者数(8月末現在)*
40人(前年比-27人)
↓広報チラシはこちら(広島県警察ホームページ)↓
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/soshiki_file/police/toukeiinformation.pdf
広島県警察本部
交通部交通企画課
082-228-0110